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2012年8月4日福山 BONE TO RUN YUMEBANCHI    ~ナウシカと青春とせっちゃんと~

さて、エースツアーも終了しクロマニヨンズはフェスシーズン突入!北海道ジョインアライブ、大阪トーキングロック、鳥取米子・広島福山BONE TO RUN、広島セットストック、長崎スカイジャンボリー、東京日産スタジアムで矢沢永吉40周年記念ライブBLUE SKY、Zepp TOKYOライブバーガー、栃木ベリテン!今年も頑張りましたね~部長!



え?部長って誰ですと?もちろんザ・クロマニヨンズですよ!だってさぁ、50歳って言ったら部長クラス?ぐらいだよね?まぁ、考えてもみてください。あなたの会社にいる、妙な柄ネクタイを真顔で締めてるお腹の出たあの部長さんが、全国でシャウトしてるわけですよ?部長がんばってる汗かいてるネクタイ捻じれてる!応援してあげたくなるじゃないですか。嗚呼、私もできるだけ見に行きたい熱い声援を送りたい!…でも、今年は仕事で都合がつかなくてねぇ…5つしか行けませんでした(ショボン)え?半分以上行ってるって?いやいや、ほぼ全制覇の人もいますから!とはいえ、愛は量ではない質なのです。数ではないのです。いっぱい行ける人もそうでない人もそれぞれのクロマニ愛に燃えた夏…クロマニヨンズ・フェス編、福山からスタート!

まず断っておきますが、福山というのは福山雅治じゃありませんよ広島県福山市ですよ、奥さんご存知でした?私はまったく知らなかったので調べてみたら、なんと尾道のすぐ近く!尾道といえば、大林信彦監督の尾道三部作!特に「時をかける少女」は何度見たことか…原田知世ちゃんが、いや彼女のほうが年上なんだけど、知世ちゃんと言いたくなるほど可憐だった。日本の青春映画の大傑作です。必見!


(名曲「時をかける少女」!原田知世の天使っぷりを見よ!!)

というわけで、お得意の夜行バスで福山まで8時間。爽やかな朝6時に到着して、お化粧して、身だしなみを整えて…8時には尾道到着!後ほど合流したクロマニアン仲間から、ヒロラクさん何ガッツリ観光してるんですかライブあるんですよ?と呆れられましたが、観光してこその遠征!そこは譲れません(笑)

尾道に着くと駅前に「尾道三部作を巡る旅」的なパンフレットを置いている町の案内人的なおじさんがいて、最近は来る人も少なくなったよなんて言いながら、親切にいろいろ教えてくれました。おお!これも、ここも!と感激しながら街を巡っていると、バス停で品のいい老婦人に「どちらまで行かれるの?」と声をかけられて、時をかける少女の主人公の家に行ってみようかと思ってますと答えたら、なんと…「あら、私、昔そこに住んでたのよ。」って……えええええええええええ?!尾道三部作を巡る旅で、まさかの時をかける老女!いや、老女て。ちょっと少女とかけたかったからって。老婦人、否、貴婦人と呼ぶにふさわしい方でした。そんな方と出会えるなんて、なんてミラクル…!

ライブの翌日にはお家に御呼ばれして、当時住んでいた洋館の写真を拝見しました。こうして出会ったご縁で、私は尾道にお友達ができました。いつでも遊びに来て、秋の尾道もとっても綺麗なのよって。20年以上前に見た映画が、あの感動が、今、こうして時をかけて繋がっていく。忘れられない尾道の旅…また会いに行きます。あの古時計に、坂道に、小学校に、洋館に、あなたに…尾道のすべてに! ~完~

洋館

…もうさ、これでよくない?(笑)尾道旅行記だいぶ端折ったけど、本当にこれだけで一本書けるぐらいの濃厚な時間でしたよ?この後にライブがあるですって?もう疲れたわ!と、本末転倒になりかけましたが、大丈夫。クロマニヨンズのあるところヒロラクあり!6割強!(笑)全部ではないですが、まぁ、6割強はいますよ。その6割に今回はしっかり組み込まれてるわけですから、朝一で福山まで来てるわけですから!ガン見しますよビロドオオオオオ!

それに、クロマニヨンズだけじゃないですよ。今を時めく斉藤和義と、昨年のGG11でフロアが宗教団体?!と思うほど一体化し、私の目の前でナウシカ降臨を見せてくれた、あのBRAHMAN、ボーカルTOSHI-LOW!(以後トシロウ)GGの時は、震災をからめたMCで私の中二心をくすぐったトシロウ、今回はどんなことを語ってくれるのかしら?前日の米子ライブでは、andymori→クロマニヨンズ→斉藤和義の順番だったと仲間から事前にタレコミがあったので(笑)、今夜は絶対クロマニヨンズがトリ!アンコールあり!やったぁ!

というわけで、ライブ会場のふくやま産業交流館 ビッグ・ローズをホテルのフロントに尋ねると、「ええっと…ああ、今日は米村でんじろうさんを見に行かれるんですか。」って、でんじろう先生ーーー!行かんわ!広島まで来てでんじろう見るほどマニアックじゃないわ!バンドのライブですと拳を握り締めて言うと、そんなのができる場所じゃないんだけどなぁ…と納得されていませんでしたが、間違いなくビッグ・ローズでした!もうフロントは頼らない。東京・大阪から参戦した熱いクロマニアンと一緒に、ビッグ・ローズへゴーゴゴー!

番号は600番台ですが、安定してヒロト前5列目あたりをゲット。ブラフマン終われば入れ替えがあってもうちょっと前に行けるから、まずはここらで様子見を。最前列~3列あたりだとトシロウが降ってくるしブラフマニアの猛攻激しいからね!様子見様子見…と思ったら、ここ猛烈なブラフマニアゾーンだったーー!ダイブダイブダイブ!うひー助けてぇヒロトオオオ!でも、私もここまでいくつかの修羅場を潜り抜けたひよっこ戦士(ソルジャー)、負けません僕はもう!オラオラオラオラーーー来いやブラフマニアーーー負けるかオラーー!無駄に戦闘スイッチが入りました(笑)

一通り戦いも済んで、トシロウのMC。始まったで~長い語りになるで~~と期待していたら、なんだかちょっと様子が違う。ゆっくりと、何かに挑むような硬い声で、GGと同じように震災の話をして…

「斉藤和義ってなんだよ、って昔は思ってたけど…あんな歌歌ってやるなぁと思って、骨のある奴いるんだなあって声かけたんだ…てっきり同い年かと思ったら…6つも上だった…(笑)いまさら敬語なんて言えねェし、まぁ、いいか…(笑)…昔、チェルノブイリを歌ったバンドがあって…俺は、それを聴いて育った…こんなことになって、その人は、ローリングストーンのインタビューで、今こそロックの出番だ、なんていう人についていけないって言ってたけど…その人に何があったのか、何にぶつかったのかわかんねーけど…俺はいつでも、ロックの出番だと思ってるよ。」

一字一句同じではない。でも、伝えたいことは、このMCは明らかにヒロトに向けられていたってことで。会場はもう、静けさというより息をのんで、緊迫感すらはらんでいた。この後、クロマニヨンズはどうなるんだろう、どう出るんだろう。このトシロウの挑戦をどうやって受け止めるんだろう…私の隣にいたクロマニアン仲間の男性は、怒りを含んだような目をしていた。私も、違うよ、ヒロトが言いたいことはそうじゃないよ!とトシロウに言いたかった。なんてことしてくれたんだ…!と思いながら見守ったステージで、始まったのは「霹靂」



汗の雫の音さえ聞こえそうな会場で、静かに始まる慟哭の歌。納得のいかないような、悔しいような、それでも、この流れには抗えないような…トシロウの渾身のステージをただ見つめるしかなく立ち尽くしていたら……ウギャーーキターーーーー!トシロウキターーーーー!来ちゃったちょっとワワワ上!上いるって!ちょ…ゴッガッ痛ッハワワ待って!トシロウの尻は君たちにあげるから待っ、わ、もうこら私が支えなダメだトシロウ倒れそう!ムググググウ!

まさかのトシロウの尻支え隊入隊!いや、支えるって宣言してたけど冗談だったのに!私の手にトシロウの尻がー!尻の感触がー!ヒロトの尻も触ったことないのにトシロウの尻がーーー!・・・・・・

ナウシカ
(姫姉さまーーー!)

ワタクシこの瞬間、ヒロトへのトシロウの挑発も悔しい思いもさっぱり忘れ、完全に王蟲になりきっておりました(笑)弱い!弱いよヒロラクさん!そんなに尻ナウシカが楽しかったか!(楽しかったです)こうして、波乱含みのブラフマンは、最終的に全部トシロウの尻に持っていかれて終わりました。セトリとかさっぱりわからないのですが、霹靂だけは一生忘れない歌になると思います。

こうして、前列に陣取っていたせっちゃんファンを「なんなの…」と半泣きさせたブラフマンライブが終わり、お待たせしましたレディ!あなたのせっちゃんですよ!はい、ブラフマンのお兄さん後ろ後ろ、ハイハイハイどうもどうも。で、3列目。ブラフマンと違って、汗の臭いの中ほのかに香る香水の香り。レディ達が陣取っておりますよ、熱い視線がステージに注がれております!斉藤さんと言えば、実は、前日の米子参加のクロマニアンから「せっちゃんアンコールで『青春』やった」という驚愕情報が!いや~、アンコールだもんなぁ。聞けるかな~、ないか、あるかな~…と、ほのかに期待をしていたわけですが。

ドジロヴォヴォヴォヴォーーー!からのキャーせっちゃーーん!で一発目は…「歩いて帰ろう」!わかってるね~一発目から盛り上げちゃいますか!走る街を見下ろして~のんびり雲がお~~よ~~~い~~でる♪のここ「お↑お→よ↑お→い↑い→でる」とヨーデル風味に歌うのが楽しいよね!(わかりにくっ!)ブラフマンでちょっとした暴動だったフロアもすっかりポンキッキ的和やかムード。いつも無制限おしくらまんじゅう一本勝負なので、こんなにゆったり見るのもいいわ。大人だわ斉藤和義とせっちゃんレディ。

と、油断していたら…あの、聞き覚えのある、軽快なイントロが…あ、あわ、あわわーー来ちゃったーーー!本編でまさかの!!『青春』!



あ、ああ、初めて聞いた。人が歌っていても、生演奏で、ライブで、初めて『青春』を聴けた…!イントロの瞬間「ウオーーーッ!」と上がった歓声はフロアを揺らして、この歌への歓喜をすべてのファンが叫んでる!胸がギュゥっと苦しくなって顔が熱くなって、ステージの斉藤さんは透明な水槽でユラユラと歌ってる…あ、私泣いてるんだ。時間がホントにああ、本当に、止まればいいのにな。

歌の後、斉藤さんはMCで青春は人生のベスト3に入る好きな曲だと言ってた。出演したフェスではほとんど青春を演奏してたのは、どういう意図があったのかわからないけど、ただ単純に贈り物として受け取って、耳が、心が、幸せだった。今はクロマニヨンズの雷雨決行が来てるそうで、誰かが「歌ってー」と言った気がするけど、「それは後で本人が歌うでしょ~」とノッペリとした声でとかわしてました。歌うとあんなにいい声なのにね(笑)

そこから後は、「ずっと好きだった」「やさしくなりたい」などなど、もう名曲ヒット曲のオンパレードだったらしいけど、うん、らしいっていうのは、私テレビがないので、CMソングとか主題歌とか知らんのよね。だから、サビが来たら、ああ!やさしくなりたい~♪ぐらいしか歌えず(笑)それでも、初めて聞いた歌でも心地いいメロディと声に人気あるのもわかるなぁと、音にゆったり体を任せながら感じていました。

斉藤さんの声は心地よくて、まろやかなウイスキーの香りがした。だから、斉藤さんの歌う「青春」はずっと遠く、姫リンゴの実や彼女の香りは思い出の中微かに香る、忘れられない秘密…と言う感じがする。ヒロトは違う。ヒロトの声は、姫リンゴのひどい酸っぱさを、君の匂いを、先輩に殴られた痛みを、リバウンドを取りにいくあの子を、味覚に視覚に痛覚に嗅覚に…五感に刻みつけると思う。青春を走る十代のような瑞々しさで。きっと、そんな風に心に届くと思う。

斉藤さんのMCは、またヒロトとは違う酷さがあって(笑)ほぼ下ネタしか言わないんだけど、この人は、パンを焼いた朝食のテーブルにミルクを置くような自然さで、場の空気を平らかにすることができる人なんだなと気付いたことが。トシロウのヒロトへのMCは、たぶん、あの場にいたクロマニアンの心に楔を打ち込んでいたと思う。この後、ヒロトがどう出るのか不安もあった。そんな空気の中で、斉藤さんが、ゆる~い口調で訥々と語ったMCは

「なんか凄いこと言ってる奴いるな~と思ってね…俺が楽屋で2回オナニーしたこととか…。」

言ってねーーし!(笑)さすがにトシロウそこは暴露してなかったよ!ライブ前2回はすっきりし過ぎでしょどんだけですか?!ってね。トシロウの言葉を受け止めたうえで、自分の得意にもっていき場を和ませる。パンパンに膨らんだ風船の結び目をほどいたように、フロアからホッと息が漏れた気がしました。あっぱれ、斉藤和義!あなたのおかげで、クロマニヨンズを、ヒロトを、笑顔で迎えることができました。あなたのオナニーに……心から感謝します!(笑)

最後の〆がこれか!という前代未聞のボーン・トゥ・ラン!前代未聞の言葉にふさわしい、ヒロラク卒倒の大事件がこの後起こる…!続きは後編で、一週間ぐらい待つように!焦らしプレイ入りましたーーー!(笑)


― やさしい人になれるかな ―


Comment

ミラクル隊員です♪

やっと奇跡編に突入ですね。笑
今回のACE ROCKERツアーでヒロラクさんと同じ場所での参戦はなかったので
これまでのツアーのブログは「ほぉ~」とか「ほぇ~」とか
「そうなんだぁ~~」って感じで読ませていただいておりました。
が、待ってました、BONE TO RUN!!
同じライブを違う目線で見るとこういう感じなのかぁ~、と
改めてあの時間がよみがえって来ました。ワクワク♪

最前列で見るせっちゃんは、もぉ~~かっこよかったですよ。
惚れました。(でもヒロトは私のものよ。笑)
弾き語りツアー申し込んじゃいましたもん。

歩いて帰ろうが終わって「青春!!」ってせっちゃんが叫んだ時
ぎゃ~~~~~~~って叫びました。で、号泣~~。笑
そんな私を見て鼻で笑うせっちゃん。
そしてピックを私に投げてくれたのでした。←妄想ちゃうで~。多分。笑

私もハイロウズのライブは行けなかったので
たとえ、ヒロトじゃない人が歌っても、生でライブで聞けて本当にうれしかったです。

クロマニヨンズは残念ながら3曲目の途中で離脱したので
ヒロラクさん目線のヒロトを思う存分味わいたいと思います。
だから早く続き書いてね。うふふ

ヒロラクさんのブログでもう一度あの奇跡がよみがえるのを楽しみに待ってま~~す。

コメント長くなってしまってごめんなさいね~~。

hiroraku様

違う!違うよトシロウ!(まったくトシロウの顔も声も知らないけども(笑))読んでいて、ちょっと悲しくなりました(ノ_・。)
でもその後のお尻支え隊で笑い、斎藤さんの「青春」で盛り上がり、その後一体何が!?読んでいると喜怒哀楽が激しくて疲れる~♪♪←楽しい
次回早く読みたいです!

待ってます☆

No title

>>うと。さま
コメントロングバージョンありがとうございます!
長くてごめんなさいなどと言われると、私のブログ長くてごめんなさい前後編とか…となるので謝らないでください(笑)大歓迎です!

あーミラクル隊員うと。そうだよーせっちゃんのピック貰ったんだよね!そうか、そんなエピソードがあったのか…せっちゃんも嬉しかったんじゃないかな、目の前で号泣するほど大喜びしてくれて。そういう気持ちって、伝わると思うんだよね、ステージの上の人達にも。妄想だよ~と茶化すと思ったかもしれないけど、私は、本気の気持ちは茶化しません。きっとそうだったと思うよ。せっちゃんわかってる。素晴らしいね^^

しかし、クロマニヨンズを途中退場は辛い><・。よござんす。あの夜を私がもう一度蘇らせます…あの奇跡を…キャアアアア(思い出し興奮)お待ちください!


>>etsukoyamaさま
いつもコメントありがとう~^^
そうなんだよ、トシロウ!違うよ!それは、震災を商機に思ってる人のことであって、本気で行動するアーティスト達のことじゃないよ!と言いたかった;;
でも、このわだかまりは後編で解けます。大丈夫。トシロウ最高!怒涛のクライマックスをこれから書きますよ!待っててね^^
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hiroraku

Author:hiroraku
@hirorakuでツイッターもしていますので、いつでも声をかけてください^^
そちらもかなり痛い感じですが、いつものことなので、希少動物を保護するようにそっと見守って下さると嬉しいです。

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