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長くもないお別れ ~人生はハードボイルド~

「タフでなければ生きて行けない。優しくなければ生きている資格がない」と言ったのは、ハードボイルド小説の巨匠レイモンド・チャンドラーの描く主人公フィリップ・マーロウ。カッチョイイですねぇ、痺れますね!



「長くもないお別れ」はチャンドラーの「長いお別れ」のパロディなわけですが、何、ヒロラクさんブロガーっぽい感じ?読書評とかも載せちゃって知的な側面バシバシ見せちゃうの?底が割れるからやめときなさいよ。という声が聞こえてきます。ええ、しませんよそんな無謀なことは。このブログで私が信条としていたことは、「私」が何者であるかなど一切触れない、私に彼氏がいるのか結婚してるのか何の職業なのか悩んでいること好きな色今日のランチ婚活体験不倫告白病んでるポエム…一切語らず潔くバカバカしいクロマニアンであることですから!あ、ちなみに後半三つはちょっと盛ってみました。そんな体験したことありません。

まぁ裏を返せば、ここで語るほどの、Facebookで「いいね!」とプッシュされるほどの毎日はまったく送ってないのでそもそも書くことがないと言うのが真実ですが。というか、語らなくても彼氏や結婚のくだりは割れてる感じも(笑)どちらかというと「マジで?」「かわいそう」「残念」なんてボタンがあれば連打されるような毎日ですし。

でも、そんなアラフォーとしては残念な毎日でも、私は凄く楽しかった。充実してた。今年は特に、クロマニヨンズのツアーに25か所参戦!全国を飛びまわって仲間にいっぱい会えて、嬉しいことも、奇跡みたいなこともいっぱいあって…こんなに素敵な時間を過ごしていいのかな?と思ってしまうような日々でした。

でもね、いいことばかりはありゃしない。清志郎さんがそう歌ったのは本当で、前回のブログでもチラッと書きましたが、やっぱりブログを書き続けるにはしんどいことがありまして。例えるなら、ディズニーランドで浮かれてミッキーと写真撮ってたら、いきなりドナルドに銃口突きつけられた感じ。「夢の国だと思った?」とこめかみに銃口を押し付けられて耳打ちされたような、そんな世界に放り込まれたんです。

そんなハードボイルドな世界を受け入れようとしているのが今の状態で、毎日泣いたり笑ったりしながら、どちらかにガクッと振れそうな天秤をギリギリのところで平衡に保ってる、そんな感じです。ホントにさ、色んな事あるよね。

というわけで、現実とのハードなバトルに備えて、ちょっとだけブログをお休みしようと思います。まぁ、お休み言うても元々更新ボツボツだからほぼ変わらないんですが。書き残していた「長崎スカイジャンボリー」「矢沢永吉40周年記念ライブ」「Zepp TOKYO対バン」「ベリテン」は、残念ながらお蔵入りとさせていただきます。でも、心に残ったことだけはちょっと書いていきますね。

「長崎スカイジャンボリー」は、怒髪天で増子兄ぃがダイブして将棋倒しに巻き込まれ、次のTHE BAWDIESで熱狂する若者の将棋倒しに巻き込まれ、巻き込まれっぱなしで死ぬわ!死ぬ!と三途の川を軽くタッチ&ターンでヒロト前2列目を華麗にゲットすると言う、愛が極まりゾンビ化した自分を発見しました。もう無敵やで、死なないもん(腐ってるけど)。

スカジャンはね、なんかね、出演者からの観客からのリスペクトを強く感じたなぁ。DJ:RYUJIさんがステージでクロマニヨンズを紹介する時「何度同じライブをしても、一回一回全く違うものだ。それを体現しているのが次のバンドです。俺にしたら生きるレジェンドですよ!ずっと昔からやり続けているのに、今も初期衝動を失わない…リスペクトを持って迎えてください。ザ・クロマニヨンズ!」って感じのことを言ったんだよ。マンウィズアウィッションのオオカミさんもバルコニーで見てたし、エイトビートに感動したってツイートしてた。もちろん、Dragon AshのKjも見てたよ。お客さんもね、一発目の突撃ロックから「永遠です!」って大合唱。もう、ずっと永遠に、このままここで…と思うような時間だった。

忘れられないカワイイエピソードを一つ。チンパンマンを演奏する前、ヒロトがなんかもう楽しくなっちゃったみたいで大暴走、いつまでも歌わずウンショウンショ踊り続けて終いには連結器的アクション(ソフト)を始めて「ここから先は~ナ・イ・ショー」とか49歳ぶっとばすぞ!カワイイなチクショウ!みたいなお戯れを。マーシーはギター入るタイミングを見てたんだけど、ヒロトが暴走を始めちゃって「はぁ?」って目で、本当にまん丸の目で凝視してたんだよ。でも、終にギター入るの諦めて下向いてフッと笑って。公園のプールではしゃぐ子どもを見守る親みたい。優しかった。そこには確かに、お前が楽しいんならいいよって、愛があったと思う。

そんな感動のクロマニヨンズ、長崎最高!長崎来て良かった!と満足してたのに、帰りの飛行機で思わぬビッグサプライズが!なんと、飛行機の、通路をはさんで隣の席に…隣の席に…TOSHI-LOW!(爆笑)びっくりしたよ~、視界の端にブラフマンのトシロウ、あの福山で同じ新幹線に乗って握手をしてもらったトシロウが、今度は飛行機の隣だよ?!ヒロトよりトシロウと赤い糸で結ばれてるとしか…と思ったけど、奥さんがあの「りょう」さんなので、あ、全然糸結ばれてなかったわ!メンゴメンゴ!(テヘ)と勘違いを正しました。

なんでヒロティストだとトシロウに割れてるのかわかんないんだけど、トシロウはずっとヒロトと福山で飲んだ時の話をしてくれたよ、凄く嬉しかったって。ヒロトさんは色んなこと考えてる人だって。そうだよね、トシロウわかるよ!と、時には「でもヒロトさんは~」なんて、私も意見を言ったりしてOi!何様?!(笑)でね、トシロウはモテルなぁと思ったのは「福山で会ったよね?」って覚えていてくれたことと、「クロマニヨンズのファンの感じは凄いね…ハイロウズから?」と、どう見てもブルーハーツ世代に配慮した発言ができるところです(笑)

どうよ~ミラクル長崎!楽しかったなぁ。でも、永ちゃんもなかなかミラクルでしたよ!
「矢沢永吉40周年記念ライブ 日産スタジアムBLUE SKY」ね、まず最初のミラクルは、元々2階スタンド席最後方あたりだったのに、どうやらライトの真下だったようでそのままだと焼け死ぬからスタッフさんがなんと!1階の!7列目の!ちょっとテントがあって見にくいけど凄い近い席を!ご用意してくださったんです~ミラクル~イッツミラクル~~。

お次のミラクルは、ヒロトやホルモンやバーチーが出る豪華前座のときには座席制限がされなかったこと!だってね、もうね、スタンドもアリーナもありえないほどガラガラなんですよ…むしろ来てくれ!と主催者側に言われそうな、ホルモンなんてあんなアウェイで演奏したことないよ絶対。そんな感じだからスタンドからアリーナにも入れたみたいだけど、流石にそこまでは出来ると思わず…それでもスタンド最前列まで移動してどのバンドでも大騒ぎしましたよ。おかげで白スーツに身を包んだ往年の永ちゃんファンが「クロマニヨンズ?のファンは凄いなぁ」と感嘆していたと聞きました。呆れてたんじゃないよきっと…!(笑)

そして、ラストミラクルは…クロマニヨンズ登場にオレンジのエースタオルをバシッ!と掲げた私達を見て、ヒロトが「おー!いるなぁ!」って感じで、何度も…何度も…こっちを見てくれたことだよォォォォ(号泣)もうね、もうはっきりこっちを見てた。意志を持って見てくれた。そんなこと今までなかったからさ、もうね…(号泣)。あれが一番嬉しかったなぁ。やっぱりさ、ヒロトとマーシーもちょっと心細かったんじゃないかと思うよ、圧倒的アウェイだから。そんななかでクロマニアン丸出しのおバカさん達を見つけて、凄く嬉しかったんだと自負してる。そんな胸張っちゃうぐらい、何度もこっちを見てくれたんだよ。最後にステージを降りるときは、はっきりとマーシーが立ち止まって、こっちを向いて手を振ってくれた。もうね、本当に、行って良かった。幸せだった。今も思い出すと幸せ。永ちゃんも圧巻のパフォーマンスだったし、この日も最高だったなぁ。

Zepp Tokyoで開催した「LIVE BURGER」はドレスコーズ、THE BAWDIES、クロマニヨンズの対バンでしたが、私はこの日、一か月以上に及ぶ風邪(肺炎だったのかも)で隊長最悪。チケット番号的にも前に行けるわけじゃないしいいか…と思ってたわけですが、ここで思わぬカウンター食らいましたね。私、元々自分で取ったチケットはC10番台だったんです。即効で先行とってこれか!とチケット叩きつけたわけですが(笑)B800番台を友達が取ったのでそちらでご一緒させていただいて、私のは「番号悪くてごめんね」と言いながらお譲りしたわけですよ。そしたらさぁ!!なんと!ABC関係なく番号での一斉入場!!ヒェェェェェ10番台とかお宝じゃんか…!

そんなことあるんだなぁ…知らなかったよ。でも、今更チケット返してくださいなんてお譲りした人に言うのもみっともないし、体調も悪いし、自分が選んだこの番号で楽しもう!とシフトチェンジ。ドレスコーズは、なんだか不思議空間で、志磨さんがフランス語みたいな歌を歌ってたことを憶えてる。そんで、MCもなくてあっけなく終わったことも。そして、次はキャリアで行けばボーデーズ君かなぁ、そうだよね~と油断してからの!クロマニヨンズーーー!(笑)どんだけ新人気取り?!あんたたちトリしなさいよ!8時に帰らなきゃママに怒られるとか門限でもあるの?!

と、どのバンドのファンもあっけにとられる展開に、慌てたクロマニアンがいつも通り前列に殺到しボーデーズギャルに悲鳴を上げさせる場面も。私も最初は中盤のバーに寄り掛かって見てたんだけど、いやもうね…ちょっと伸びた髪を逆立てて、黒の開襟シャツをはだけたヒロトがグオオオオオオオオ(興奮)ちょっともうありえないSEXYまき散らしまくってたんで、ヒロト~ヒロト~とハエがハエ取り紙に引き寄せられるように(最悪な例えだー!)咳と熱で半ばうなされながらバーをくぐり人をかき分け、少しでもヒロトの近くに~~と行かざるをえませんでした。

このときのMCを憶えてるよ。「俺達の前のバンドが、予定より早く終わっちゃったから…慌てて出てきたんだよ~。俺達も早く終わったら…次のバンド大変だろうなぁ…(フフッ)どんどんやります!」ウオオオオオオ!なんかね、この言葉が凄く好きだった。志磨さんの若い暴走なのか挑戦なのか無謀なのか、握手を求めた手を払うようなその態度にも、払われた右手はそのまま笑って受け止めてる感じが。あと、あんまり慌てたからシャツはだけてたのかしらとか(笑)真っ赤な照明の下で燃えるように歌うヒロトが、この日はいつもよりずっとカッコよく見えました。ハァァ…(惚)

「栃木ベリテン」は、最前列ゲットの戦いが熾烈でしたねぇ。なんかね、会場にクロマニアンが多かったんですよ。どこ見てもヨシオみたいな。ツイッターで「ヨシオバスタオル羽織ってるのが私ですから!すぐわかるよ、声かけてね(^^)」なんて言ってたら、どこもかしこもヨシオ羽織ってるよ!クロマニアンの愛は深い…栃木ではヨシオがミッキー的な存在感でした。

でも、結局ヒロト前最前列にいたんだよねぇ。ゾンビ的愛です。無敵です。というか、ツイッターで後から確認すると、コビー前からマーシー前までほぼ7割はフォロワーさんだったと思う(笑)それぐらい、みんな来てたし熱いハートが漲っておりました。素晴らしいフェスだった!そんなベリテンのハイライトは、ヒロトのMC。

マーシーのシールドが抜けて(またか!笑)一瞬静寂が訪れた時、どうしてそんなことを言おうと思ったのかその真意は分からないけれど、ヒロトがいきなり「ロックンロールは電気がなくっちゃはじまらないけど、原発がなくてもできるぜー!」と言った、確かに言った。そのことを、アジカンの後藤正文さんがツイッターで「甲本ヒロトそう言ったよ、今」って呟いたから、それは1000RTされるほど知られることとなった。後藤さんは、日記にもこんな風に書いてる。一部抜粋ですが…。

「途中、マーシーのシールドが抜けたのかイントロでギターの音が出ずに演奏が止まった。「ロックンロールは電気がなくっちゃはじまらないけど、原発がなくてもできるぜー!」とヒロトが叫んで、演奏は再開された。興奮した。そして、その通りだなと思った。~(中略)~たったひと言で、詩的に、完全にロックンロールの文体で、シリアスにもならずふざけもせずに甲本ヒロトは絶妙な声色でそう言った。敵わんなーと思った。そう思う前にウオー!!!!!ってなった。中学生の俺に戻っていた。」

大きく意味は変わりませんが全文を読まれる方が正しく意味が伝わると思うので、後藤正文さんのブログ「ゴッチの日記」の9月9日をご覧ください。

後藤さんはステージの袖でヒロトの声を聞いていた、私達は最前列でヒロトの顔を見ていた。私達が見たヒロトは叫んでいなかったし、そう言った後少し立ちつくして、少しさみしそうな顔をしていた。ベリテンからの帰りに、「あのときヒロトさん、寂しそうな顔してたよね」って言った仲間がいて、やっぱりそうだったのかなぁと思ったりして。どうしてそんなことを言おうと思ったのかわからないけれど、言って良かったとは思ってなさそうだった。でも、そんなときもあるよね。だってヒロトは「チェルノブイリを歌ってたくせに自分の国で原発事故が起きたら何も言わない」って批判されてたから。

言わない苦しさもあると思うし、ヒロトの思いは計り知れないよね。ただ、このエピソードで伝えたかったことは、後藤さんがステージで見たヒロトはもしかしたらあのときの、ブルーハーツのヒロトだったかもしれないけど、私達が見ていたのは今そこにいる、クロマニヨンズの甲本ヒロトだったということ、いつも通りのギリギリガガンガン!今日も最高だったよと、それでいいんじゃないかな。

…簡単に書くつもりがこのヴォリューム(笑)でも、書ききれないことがいっぱいあったんだよ。更新が遅くて申し訳なかったです。いや、別に自分が好きで書いてるんだから謝ることじゃないんだけど、書けなかった思い出たちに謝りたい。もっと素敵な名場面がいっぱいあったのに、いつか書こう、いつでも書けると思ってた。でも、そんなことない。いつだって「今」を逃しちゃいけないんだと、本当にそう思ったよ。

次が年内最後の更新になりますが、こちらは12月12日発売シングル「炎」感想で〆ましょう!といっても炎聴いてないけどね!ラジオではとっくに流れてるけど、シングル出るまで我慢我慢。ただ、歌詞が衝撃とのことで見てしまったわけで…その感想を徒然に。

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そちらもかなり痛い感じですが、いつものことなので、希少動物を保護するようにそっと見守って下さると嬉しいです。

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