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2013年イエティvsクロマニヨン前半戦終了!あんなこと~こんなこと~あ~ったぁでしょう~♪心のベストテン大発表!(後編)

2夜連続で心のベストテンをお届けしていますが、これ書いてる時にとんでもない情報来たね!1987年に開催された伝説のフェス…「BEAT CHILD」映画化ーー!ヒロラクさん当時青春真っ盛り、伝説のフェスももちろん知って…あ、ゴメン。全然知らない(笑)そうだよ~私あの頃、音楽は家で聞くものと思ってたんだよ~ライブに行くなんて考えたこともなかったんだよ~どうして今頃こうなった?(笑)



全ての伝説を体験するチャンスがあったのにね…もう本当に無念でならない。でも、だからこそ、今この目で見て感じることができる伝説は全部行くぜ~行っちゃうぜ!と思ってるよ。そして、このチャンスが来たのです!あの日、私とは違う世界にいた人たちが見ていた伝説をスクリーンで体験できる日が来ましたよ!


ね、予告映像見た?聞いた?ヒロトのあの名言!「雨でも降らなきゃ野外でやる意味がないだろう!」…ここで言ったんだー!うわぁ…これを大スクリーンで…。しかもですね、10月26日公開と言えば、イエティツアーの名古屋公会堂なんですよ!当然私も行くわけですが!で、翌27日は東京DOME CITYで、当然私も行くわけですが!これ、ライブ前に映画見たらたまらんよ?26年前のヒロトとマーシーを見たその後、長い長い年月ロックンロールし続けて今、その場所に立つ甲本ヒロトと真島昌利が目の前にーーーーレジェンド!ユーアーレジェンドー!(感涙)

もう今から完全に舞い上がってます(笑)公開は3週間限定なので、このレジェンド体験ができるのはおそらくこの2回だけかな?沖縄はどうだろう?公開館がまだわかりませんが、皆様ふるってご参加したらいかがでしょうか?私は行きますよ、両日行きます。26年前のビロドオオオオオオ!(号泣)

2か月以上先のイベントに興奮しすぎました(笑)でもさぁ、このタイミングで映画公開で予告はヒロトの名言で〆るって、甲本さん持ってるなぁ。スターだわ間違いないマイヒーロー。…あ、なんか聞こえる。さざ波のようなブーイングが遠くから押し寄せてくる。はい、わかります。スターなのはヒロトだけじゃないですよね。そうです、忘れていませんよ、あなたのヒーローみんなのマーシー、永遠のバンダナ真島昌利!

番外編 はじめてのチュ~♪(柏Palooza)

むしむし軍歌が私に初降臨した柏で、もう一つ初めて見た光景があったんですよ。マーシー無双の紙飛行機、ここはちょっと真島のダンス&ピック(ギターじゃないんかーい!)に注目ですよ!と、ずっとマーシー見てみたんです。そしたら、初めてギター持った少年が鏡の前でニヤニヤしながらジャーン!やっべ、俺今カッコ良くね?エレキギターかっこよくね?丸出しで、ヒロトは少年の香りを残した妖精だけどマーシーは少年だ。ちゃんと人間の匂いがする永遠の少年だなあって、なんか涙が出てきたよ。

そんな風に涙に濡れた瞳でマーシーを凝視してたらさ、紙飛行機の鯉の餌まきの時よ!マーシー上向きにピック投げたか手をあげたんですが、その時一瞬ピックにキスしたのー!ヒロトがハープにキスするみたいにさ!私は見たんだよー!なんかちょっと、その瞬間がスローモーションで焼き付いてね、これはもう愛なんだな、ロックンロールとエレキギターへの愛だな!ってもうどえらい感激してまた涙ポロポロ出てきたわけ。で、当日もちろんマーシー前で凝視をしていたマシマニアンの大御所に「マーシーピックにチューしてたよね!」って感激に潤んだ瞳で言ったらさ、バッサリ「やってないよ」と。あれ?

でも、私の後ろにいたフォロワーさんはやってたって言ったのよ。やったよねマーシーピックにチューしたよね?おっかしいなぁ…と考えて、はたと気づいたのですが、あの大マシマニアンはマシマニアンこじらせてマーシーの毛穴とか皮膚とか髭剃り後とか白髪とかBCGの痕とかで悶絶してるから、局部凝視の極みだから全体見てなかったんだよきっと!(笑)そうだ、そうに違いない!誰かー!こじらせ未満のマシマニアンの皆様~マーシーのチュー見てませんか?

さてさて真島昌利ちょっといい話をまとめたところで。お待たせいたしました、というか私がお待ちしました長いからいつも前置きが!(笑)ここから怒涛のベスト3!どうぞ!
3位 甲本ヒロト生誕前夜祭!(3月16日 宮崎WEATHER KING)

2月20日真島昌利生誕祭で幕を開けたイエティツアー。初日岡山でのヒロトの大感動MC、皆様覚えてらっしゃいますか?涙で目を潤ませているように見えたヒロトの顔、そして、少し震える声…。

「俺たち今2人合わせて100歳なんです」
「あまり意識しないようにしてたんだけど、この生まれ育った、個人的なことなんだけど、この岡山で、そしてこれはほんとに偶然なんだけど、マーシーの誕生日に初日を迎えることが出来て心から嬉しいです。意識すると胸がいっぱいになるから考えないようにしてたんだけど…マーシー、おめでとう。」

ちょっとおおおおお!全米が泣いた!映画化決定!もうさ~ヒロトにこんだけ祝われてさ~真島さんさぁ~ヒロトの誕生日はちょっとお祝いめいたことをね?するでしょう。そうだ、去年のエースツアーの3.17は突然日替わりが「ワハハ」になったんだよね。あれは真島昌利による甲本ヒロト讃歌だから。もう聞いてて恥ずかしい!それを、自分の誕生日に歌わせるという最高級のドSプレイをかましたのよね。あー今年はどんなかなぁ。どんなかなー!

で、3月17日にライブがないというね(チーン)。いや、フェスは出たけどさ、やっぱりワンマンで誕生日祝いたいところよね。仕方ないけども!でも、前夜祭の16日は宮崎でライブだからこれは行かねばと。もうヒロトお祝いでSOLD OUT間違いなしやで~と思いきや!結局当日券が出るというね。友達と「ヒロトはお客さん少ない時に『こんなに来てくれてありがとう!』とか言っちゃうからね。心弱いから。」と心配しましたが、それはありませんでした(笑)8割くらいは埋まってたかな?私はこの日は自力で17番だったので、ギリギリコビー側最前列でヒロトを拝みました。ありがたやありがたや。

いつも通りライブは進みロッケンローは満タン!いや、でもさ…なんか足りなくない?いつも通りじゃ足りないよね?そう、ここ宮崎の皆様はシャイ!神戸の関西人を見習っていただきたい、もう全然、全くヒロトに話しかけない!(笑)いや、それでいいんだけどね?誰かがさ、「ヒロトー!誕生日おめでとう!」ってね、きっかけをさ。これは女子にはなかなかできないことで、私もよう言わんですよ、誰か…誰か!というかマーーーシーーー!

ってもうね、みんな言いたいんだけどわかってるけど言葉が口元でつまずいちゃって、フロアが逆に緊張状態ですよ…。アタフタギクシャクな甲本ヒロト前夜祭…そのままアンコールまで来ちゃったーーー!(笑)そして、ついに甲本ヒロトから放たれた一言!

「そうなんだよ、俺明日誕生日なんだよ」

自分で言っちゃったーーーーー!(どーーーん)スンマセン!甲本さんマジスンマッセンこの通り謝ります自分で言わせるなんて…!(土下座)もうさ~真島よ~お誕生日おめでとうの「お」の字も言わないし弾かないよね!…いや、わかってます。マーシーは元々そういう人じゃないってわかってる。世界中ヒロシマになっても同じ歩幅で歩いていく人だから。そうやって、もう30年近くヒロトと一緒に歩いてきたんだものね。

「俺たち今まで2人合わせて100歳だったけど、明日から101歳になっちゃうよ。犬みたいだろ?ジョーストラマーの101'ersみたいだろ?」

そう言って笑って迷いなく指差す方向にはマーシーがちゃんといて、2人の100歳最後の日はいつも通りのロックンロールで幕を閉じる。2人は何も変わらないけれど、ヒロトお誕生日おめでとう!みんなの声が届いてヒロトが笑った、ただそれだけの、特別な一日。

もう一つ、個人的なことだけど。その時の私は、父が昨年11月に癌を告知されてから「死」の影がいつも傍を離れず、自分の周りの世界に一枚透明な膜が張られているような、現実感のない世界を生きていました。親の方が先に死ぬのは当たり前なのに、そんなことを考えたことがなかった。父さんがいない世界なんてあるのかな?そう思うと、現実感はないくせに流れる涙はしょっぱくて生温くて、今と未来の狭間で揺れていました。

ライブに行っていいんだろうか…そんな罪悪感をいつも抱えながらのライブでしたが、ヒロトは宮崎のMCでこんな話をしてくれたんだよ。

「この宮崎のライブだけを楽しみに生きてきました。(フロアから笑い声)ここは笑うところじゃない。本気だよ。」
「…そうだよ。ほっといても人は死ぬんだよ。俺は…残りの時間を全部ロックンロールやります。」
「当たり前のように歳をとり、当たり前のように死んでいくんです。また一歩、死に近付きました…あと百年くらい生きるけどな!」

そうだよ、父さんは死ぬんだ。ほっといても人は死ぬんだ、当たり前のことなんだ。当たり前に死んでいくまで、本物の夢を見て自分のために自分の時間を生きるんだ。いつかその時がきたら、ライブをやめて父さんの傍にいる。その時は自分が決める、自分のために。

その日の日替わりは「恋におちたら」だったのですが、後半に思いもよらない歌が…「鉄カブト」!私もいつか届かない手紙を書いて、いつか記憶は遠くなるだろう。ヒロトの言葉が透明な膜を突き破り涙が零れ、こみ上げる嗚咽は歓声の中に消えていきました。ヒロトの声と歓声は優しかった。

そして、鉄カブトからずっと、アンコールでも鉄カブトを思い出してはしゃくりあげながら見ていたステージ、履きTのヒロトが最前列の男性になぜか子ヒロトを触られているのを見て涙引っ込んで何してくれてんのよおおおおおおお子ヒロト様がーーーー殿中でござるーーー!と瞳孔おっぴろげて括目したことが、最終的に名場面だった宮崎の夜でした!(笑)

2位 甲本ヒロトの飴と鞭!
(4月13日、14日 長野CLUB JUNK BOX)

気ままな1人暮らし生活にお別れして、家族の時間を作ろうと実家に戻った四月。家族の時間…いきなり週末泊まってますがヒロラクさーーん?!(笑)まぁまぁ、そこはもうね、毎日一緒にいるんだからイイジャンイイジャンと。癌て元気な時は元気だからね。それなら私も楽しみますよと飛んで行った長野!最高だった!

2日目はね、友達から7番のチケットを譲ってもらったんです。仕事でどうしようもなかった。この良番を手放すのは辛かったと思う。私だったらと思うと、大げさじゃなくて身を切る痛さだよ。彼女は、譲るならラクちゃんに譲りたいんだってね、もうその気持ちに感謝しかないよね。足向けて寝られない人が多すぎてもうどの方位も無理そうだから、足吊るして寝るわ!

7番のおかげで、あの底なしブルーの再接近アンプ前、最前列をなんとかキーープ!あーもう今夜は最高!この時点で最高!それなのに、この日のヒロトのヒロラクさんへの飴っぷり、凄かったんだよビックリしたよ!政界の大物がヒロトに「ヒロラクにサービスしとけ」って耳打ちしてくれたのかな…?そうしないとお前のロックンロール生命断ち切るぞって。あ、でもちょっと待って。政界の大物なんて知らなかった。

まずね、あれよ。ヘッドバンガー終わってからの聖水タイム!甲本さん明らかにペース配分間違えたらしく、コビー側に水かけすぎて私たち半分溺れたよね!水鼻に入ってフゴってなったから痛いから!(笑)そんでさ、思いがけずあっという間に、コビー端から底なしのアンプ前で水撒き終わるじゃない?アンプ前、私いるじゃない?ギャーーーース!ゴミもろた!物凄い上から「お前このゴミ捨てて来い」ぐらいの勢いでガツンとゴミもろたーーー!

やーもうこの時点でフワッフワですよ。こんな気持ちわかるでしょ?そしたらね、MCで「こ のライブハウスは前は暑いんだけど、後ろは寒いんだよ~」って言うわけ、フンフンて聞いてたらさ!いきなりビシィッと指差された!そんで「信じられないだろ?」って言われたんだよワーワーワー!思いっきり指差されてるから答えるしかないし、気の利いた答えも浮かばないしワーーー「うんうん」…頷くことしかできねぇ!

なんで私だったかと言えば、たぶん、一番髪ボッサボサで汗かいてたからだろうね。お前は寒いなんて信じらんないよなー、というかお前のボロボロっぷりが信じらんない僕!ぐらいの感じだった自信があるよ。それぐらい踊ってたから(笑)いや~今もまだ耳に残ってる、「信じらんないだろ?」という声、そして目に焼き付いてる、指を刺された瞬間。どうなのこれ?この飴!飴ちゃんいただき過ぎぃヒロラクさん昇天!この日一番の有頂天にいるの私!ぐらいの勢いでしたよ、もう無敵艦隊でフワッフワッフワッフーーー!

ええ、でもね、清志郎さんも歌ってますよね。「そんなこといつまでも長くは続かない」って。人間調子乗っちゃダメです。思わぬところにある落とし穴に必ず落ちる。ダチョウ倶楽部が落ちる確率と同率で落ちる(笑)ヒロトがね、また別のMCで「誰もしゃべる人がおらんから~」みたいなこと言うから、思わずいの一番に「マーシーは!」って言っちゃったの。そしたらさ、フロアが思いがけず乗ってきたわけ!

マーシー!マーシー!ってコールまで始まって。やだ、これちょっとマーシーしゃべっちゃう?!とか一瞬思ったのがバカだった。ヒロトが「マーシー一番に喋らせるのか~つまんねーぞ?」私「つまんなくてもいい!」ヒロト「俺なら1000円払っても嫌だね。」私「1000円払う!」わああああ思い出したくない、思い出したくない調子乗ったコレ記憶封印したいトラウマがーーーー!

「空気読め」

ひぃぃぃぃぃぃ………(チーン)

あ、もう思い出した。傷口グリッと抉られた、自分に。もうね~飴貰って調子乗ってたらメッチャ痛い鞭ビシィッって入れられたあああ!ファ~~~って魂抜けましたわ…。自分が悪いし恥ずかしいしいたたまれない…。でもさ、ヒロトはそういう空気の揺れっていうの?ビリビリとした感情の動き読み取るよね。私が隣の友達に「怒られちゃった(…)」って呟いたのが聞こえたのかどうか、「空気読まなくてええんよ。自由に楽しんで。」と笑顔でフォローしてくれたけど。

そこからは私もいつも通りワッショーイして、最後に例のグーパンチ、ブラザーの契りをね。その夜やっと、初めてヒロトにグーパンチして貰った!拳を突きだしたらニコニコして来てくれて、ゴツン!ペットボトルを握る左手を突きだして、ありがとうって言ったら笑ってくれたよ。こうして、マーシー弄りも度が過ぎるとヒロトが激おこプンプン丸になるからダメ、絶対!と心に刻んだ長野の夜は終幕。は~寿命が延びたり縮んだり忙しかったわ~(笑)

1位 ロックンロールの神様が降りてきた夜
(6月1日、2日 新潟LOTS)

「いつかその時がきたら、ライブをやめて父さんの傍にいる。」

と心に決めてから約2か月。ヒロラクさーーーん!また遠征してますがー?!(笑)いやいやいや、だから癌はさ!や、でもこれは本当に葛藤した。初日だけで帰るつもりだったんだよ、ホントだよ。チケットは両日とってたけど、なぜか初日だけフライングで届いてさ。それが100番台だったから、まぁこれでいいかと。友達にも「初日だけだなぁ…」なんて言ってたんだけど、遅れて二日目のチケットが届いたら30番台…行きますわ。(酷い)

遊ぶならとことん遊べ!というわけで新潟初日。今まで散々書いてきたけど、イエティツアーのヒロト前男濃度がもうMAX!どうしてみんなそんなにヒロトを愛してるの?野郎の愛が重い!熱い!暑苦しい!初日はホント男地獄巡ったからね。開演前はお馴染みの野郎達と、いいポジキープしてんじゃーん!とか、またお前か進撃の巨人!もーこっち進撃してくんなよー!とか笑ってたんだけど、開演した瞬間に全く知らない野郎達に360°包囲されたから!あ、死んだと思ったわ。そんでさ、それがただの野郎じゃないんだよ、メッチャ熱い野郎でさ、涙の俺一号までノンストップで熱唱!熱唱!また熱唱でもはや生演奏と生甲本ヒロトの3D映像でお届けする、野郎のカラオケ大会!

アームストロングー!とか喉も裂けよとばかりに歌い上げちゃって、もうアームストロングと一緒にどっか飛んでってくんないかな?!(笑)いやいや、ライブだもの熱くて結構!どんどん来いよオラァ!と妙に私も燃えてきて、一歩も引かずに野郎の隙間からヒロトを見る、というか野郎の額縁でヒロトしか見えない新潟初日でした。そんな肉弾戦もライブの醍醐味よね!

そして、最後まで行くのを迷い良番に背中を押された新潟2日目。ヒロト前2列目でいつも通りのロックンロールが始まって、いつも通りのMC。鉄板レコードネタを嬉しそうに話すヒロト。聞いてる私は、毎回同じこと言って飽きないんかね?と思うけど、ヒロトにとっては毎回が初回なんだろうな。レコードはひっくり返さなきゃいけないけど、みんなはしなくていいんよ。そうですね!とタモさんよろしく半分流して頷いていたら

「ロックンロールの神様がひっくり返してくれるから…ロックンロールの神様なんているのかなぁ?」

「ロックンロールの神様なんているのかな?」なんて、ヒロトが信じていないわけがない。甲本浩人を産んでくれたのはお母さんだけど、甲本ヒロトをこの世界に生かしてくれたのはロックンロールの神様で、私にロックンロールの扉を教えてくれたのは、神様に愛されたロックンローラー甲本ヒロトでしょう。

「ロックンロールの神様なんているのかなぁ?」「いるいる!」

頭で考えた言葉は口元に届かなくて、飛び出したのは子供みたいなむき出しの直球。でもそれは真っ直ぐヒロトに届いてウンウンと頷いて、嬉しそうに笑顔を見せてくれた。なんかね、その瞬間、ステージはずっと高いのにヒロトと同じ場所にいて、握手できた気がしたんです。神様いるよね、いるよって。誰かの神様じゃない、自分の神様がいる。自分の心にいる。それでいいんだよねと伝えられた気がして、その笑顔に胸がいっぱいになりました。

そしてアンコール。南から来たジョニーの前にいつもする簡単な試奏、それがあるメロディを奏で始めて、なんだろう?と耳を澄ませば…アメージンググレイス。いつも目を閉じてハープを吹くヒロトが、何かを見据えるようにずっと目を開けて、一本の糸の上に銀色の音が連なるように真っ直ぐ、信念のように澄んだハープの音がフロアに響き渡る。誰も声を出せず瞬きも出来なくて、その音は、自分の中にある柔らかい神聖な場所、自分の心の中にいる神様への讃美歌のように、心に真っ直ぐ届きました。

ここに来なければ見られなかった景色、心に届かなかったアメージンググレイス。神聖や敬虔という言葉を形にするなら、父が亡くなった瞬間とこの夜だと思う。新潟の小さいライブハウスに、ロックンロールの神様が降りてきたんじゃないかな。忘れられない。そんな感動を胸に東京に戻ってきた深夜、そうだ、アメージンググレイスってどんな歌詞なんだろう?と気になって調べてみた。

思い出すあの瞬間、「ロックンロールの神様なんているのかな?」「いるいる!」アメージンググレイスの最後はこんな風に歌われて終わるんだよ。だから、きっとヒロトはこの歌を、ロックンロールの神様に贈ったんだろう。

When we've been there ten thousand years,
Bright shining as the sun,
We've no less days to sing God's praise
Than when we'd first begun.

私たちは何万年経っても
太陽のように明るく輝き
神を褒め称える歌を歌うだろう
初めて歌ったその時よりも

ロックンロールの神様に愛されて、首根っこを掴まれて離れられないヒロトとマーシーは、きっと死ぬまでずっと2人で歌い続けてくれる。そんなでっちあげたような夢も信じられるような新潟の夜が、イエティツアー前半戦最高の、心の名場面でした。

2013年夏、太陽が世界陸上気分で自己ベストをマークしまくる酷暑、それでも日本中の友達が恋人が家族が海に山に街に里帰りにと大活躍される中、ママンに「あんた本当に何もしないね!猫以下だね!」と呆れられ、何もして無くないです~文章書いてます~と愛猫を撫でると「うるさい」と引っかかれ、一日中寝転がってテレビ見ながらツイッターしながら「あんたキノコよりやっかいだよ!」とさらなる罵倒を浴びながら、三日連続書き続けた心のベストテンが……遂に完成しましたーーーー!

人の思い出話見て楽しいか?という素朴な疑問は気づかなかったフリをして、自分が楽しいから書いてきました。あんなことこんなこといっぱいあったなぁ、思い出したら全部楽しかった!そんなイエティーvsクロマニヨンツアーも、9月14日からいよいよ後半戦!皆様チケットの準備はOKですか?私はOKです。もう9月から11月まで週末は予定が埋まっております(笑)

今までもこれからも、会いたい人に会ってやりたいことをしていきます。いろんなことがあって、たとえ1回しかライブに行けなくても、その1回を全部にすればいい。いっぱい楽しめるなら楽しめばいい。自分ができることをできる限りやっていこう、そう思います。どこかの街でビロドオオオオオ!とただならぬ声が聞こえたら、あ、この人…と察して声をかけるか、そっと見守ってあげてください(笑)

ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます!それでは、イエティ後半戦でお会いしましょーーーう!レポも書く…書こうかな…頑張るので(弱い)、また遊びに来てください!


― ロックンロールの神様が歌ってる ―


Comment

ヒロラクさんの文章はいつも本当におもしろくて大好きです。またのぞかせていただきます♪

他には何も・・・

ヒロラク様、blogありがとうございます。

元々ソッコーで記憶が飛んでしまうので、いつも本当にヒロラクさんの頭脳に感心&感謝しております。スゴイ・・・・・
お蔭で、ああ、そうだった!!!!!!!と思うことばかり。
ただイエティ前半では、あんまりヒロラクさんとご一緒出来なかったので、このレポはとても新鮮で有り難いです。
色々大変な毎日でいらしたのに、本当にありがとうございました。

一部冷や汗、脂汗な部分もありましたが、身に覚えがあるので・・・・・トホホ(ーー;)

マーシーのお誕生日、ヒロトのお誕生日。二人それぞれ一つずつ歳を重ねましたが、お互いに何かプレゼントとかあげてるのかな?
これあげたら喜ぶかなあ?とか、これ着たら似合うかなあ?とか、ニマニマしながら選んでたりしたらどうしよう(≧∇≦*)!!!
二人で101ersとか言うから、思わず妄想してしまった~!!!

後半ご一緒出来たら、あんなことやこんなことを語りましょう。寝かせないから~~(*^_^*)

ホールでのBEST10も是非お願いします。楽しみにしております♡

そうそう、シールド抜けたり足がもつれたり、カッコよくキック決めたりした直後によろけてヒヤッとさせられるおっさん。今回一番ギョッとしたのは、岐阜のライヴでした。
他には何ものギタージャカジャカ弾いてる時。何故かバランス崩して、トトトトトッと後ろに…ああっ!
どん!とアンプにぶつかった。本人は照れて恥ずかしそうにテヘ(#^.^#)
とスタッフさんに笑いかけてましたが・・・・・
アンプがなかったら、完璧にひっくり返ってたんじゃないかという勢いでした。もう、あんまり心配させないでケロ。
スタッフさん、ずれたアンプの位置直してました。

20公演以上行って、一番強烈に覚えてるのがこのシーン。

あと、ヒロトのヘソの・・・・・あっ、何でもないです。
またね—ーー(^_^)/~


















やっとブログ全部読み終えました。
今ツアーはラクちゃんはじめフォロワーさん達と遠征させて貰ってかなり濃密な前半戦になりました。色々忙しくて前半最後とフェスには行けなかったので後半戦に向けて悶々とした日々を過ごしております。
また後半戦も盛り上がりましょう♪

No title

ヒロラクさんのブログやっと読めました。
笑って泣いて、相変わらずのこの目線はヒロラク女史ならでは!と楽しめました。
前半戦に私も行ける限りに行ったライブを思い出ました。そして、ラクちゃんに本当にお世話になった事・知り合えたことに感謝します。ありがとう。
後半戦は秋ということで子供の行事と重なってしまってほとんど行けなくなってしまうので、ヒロラク女史目線のブログを楽しみに待ってます。
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プロフィール

hiroraku

Author:hiroraku
@hirorakuでツイッターもしていますので、いつでも声をかけてください^^
そちらもかなり痛い感じですが、いつものことなので、希少動物を保護するようにそっと見守って下さると嬉しいです。

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