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勘違いでもいい、夢でもいい③

9月24日晴れ。麗らかな秋の青空の下、「こころとからだの元気プラザ」の前に立つヒロラク。数年前に住んでいた文京区からいただいた「乳がん検診」「子宮がん検診」無料券は華麗にスルー。子宮は某病院で子宮筋腫の手術をしたことがあるので、一応検査はしていたけど、オッパイはこの歳まで放置。旦那もいないし彼氏もいないし赤ちゃんもいない私のオッパイ、全く何の役にも立ってないし別に問題ないでしょ。でもでも~、病院職員であれば無料で婦人科検診を受けられ、しかもお休みまでもらえちゃうので一発受けてみようかと。



マンモグラフィーのオッパイ煎餅っぷりが怖くて嫌だったんですよ。あんなんに挟まれて潰されて、そりゃ痛いだろうな~絶対痛いよね間違いなく痛いでしょ?!でも、アラフォー女性の通過儀礼として一度受けておきましょうと。はい、挟まれてきました。オッパイ丁寧になめし皮みたいになめされて、それ背中じゃないっすか?的なところからお肉引っ張ってきて、はい、痛かったら言ってくださ「いだいでず」かぶり気味でペインアピール、技師さん苦笑で手を緩めず(どういうことだコラー!)

二度とやるもんか…マンモグラフィー恐るべし…。グッタリしてるところに「ヒロラクさ~ん○番へお越しください」診察室に入ると私のであろうマンモグラフィー画像。一瞬見えたそれに、(え…?)ドクンと心臓が鳴ったところに、医師が「上半身を脱いで、両手を上げて寝てください」そして、右胸からペタペタペタペタ…餅を広げるみたいにペタペタペタペタ、触診ですね。一通り右胸をタッチしたところで、左胸をペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタ……おいーーー!左なんかあるだろソレーーーー!

そう、チラッと見た画像には白い点々が1か所に集まって…。思い出す、大学助手時代に学生を引率した婦人科検診見学実習、いくつかのマンモグラフィーの画像を示す技師さんが「これが乳がんの画像です。」そう…まさに、その画像そのものだったのだ。私の胸の、その白い点は!

入念過ぎる左への触診、半ば茫然と医師に「あの、左に何かありますか?…しこりとか、感じたことないんですけど…。」触診じゃわからなかったかもしれないな…と呟いて、「そうですね、左にありますが、これ、良いとは言えないと思うんですよね。」

あっさりかーーーーい!そんなあっさり告知???え、心の準備、っていうか、ちょっとオッパイ挟んでこようかぐらいでこの展開?!マンガ読み始めた2ページ目で主人公死んだー!ぐらいの超展開なんですけど…。はぁ…としか言えない私を、潤んだ瞳で見つめる看護師さん。いやいや、そんな「傾聴します」的な思いを前面に出されても…何も言えねぇってのが正直なとこで…。紹介状を書くからすぐに他の病院に行ってくださいと、その時思い出した、子宮筋腫を手術した某病院。私のデータがそこにあるから、ここにしよう。後から調べたら、幸いこの病院は乳がん治療に定評があった。ラッキーなことに26日は仕事が休みだ。紹介状貰ってすぐ病院に行ける!

そして、26日。乳腺外科の担当医は、マスクをしていても渋いイケメンだわとわかる白髪交じりのH医師。なんだか安心できるいい感じ…挨拶から今後の検査の説明を受け、まずはもう一度マンモトーム、次の来院時に超音波検査と胸の石灰化部分をマンモトーム生検で組織をとってナンダカンダ…。ん?マンモトーム生検?なんとこれが、マンモグラフィーでオッパイ潰しながら胸に針を刺すんですって奥さん!!!それ拷問でしょ?検査じゃないよね拷問だよね?!拷問ではないらしく、淡々と検査の説明をし同意を求めるH医師。拷問だ…拷問だ…うわ言を心で呟きながら、ハイッといいお返事で同意書にサインするヒロラク。

説明の後、気休めじゃないけど早期発見だからと何気なく呟いたH医師。だから、聞いてみた。「画像だけでは確定できないと思いますが…先生のご経験では、この石灰化は悪性だと思われますか?」先生は真っ直ぐ私を見て、「もちろん確定ではありませんが、私の経験では、これは悪性ですね。悪性の場合は、この白いところが、こう、ガラスの破片みたいに見えるんですよ。」それは確かに、グラスを粉々に割ったような不揃いな破片だった。

なるほど、そうか。「今は、100%悪性とは言えないし、反対に、早期発見ではない可能性もあるということですよね。」そうです、とH医師が頷く。そういうことだ。今はまだそういうことだ。だから落ち着いて、次の手を考えよう。「先生、実は父を去年肺がんで亡くしているんです。そして、今年は娘が乳がんだなんて、母が本当に辛いと思うんです。ギリギリまで母には言いたくないんですが、いつまで黙っていられますか?」「10月20日にマンモトーム生検の確定診断を説明します。その時の結果でいいでしょう。」ああ、ありがとう先生…!「では、この後は地下でマンモトームを受けて行ってください」わーーーーー!忘れてたーーー!(笑)

またもや地獄のマントモーム検査。オッパイ煎餅にされグッタリしていたら、今度は左オッパイを「もう4枚撮らせてください~」って、さらに局所用の小さい板で!いやいやいやそれ痛いじゃん!ピンポイントじゃん誰かーーーヘルプミーー・・・・。

翌日、職場に行き、看護長に事情を説明。新潟~富山ライブのために10月10日~13日までお休みをいただいていた上に、マンモトーム生検で結局7連休をいただくことに。体を一番に考えてね、シフトはどうにでもなるから!とゴッド看護長のお優しいお言葉…ありがとうございます、胸に針を刺した後、新潟と富山で心行くまでクロマニヨンズ体験してまいります…!違うだろ!(笑)

10月7日、いよいよ拷問当日。皆様、マンモトーム生検ってしたことありますか?どんな針を刺すんだろう?でも、針よね?と思っていませんか?ハイ、これドーン!

ドリル

ドーーーーーン!これ…これ、針か?!ドリルだろ?なぁ、ドリルだろうがコレーーーーーー!!!(恐)(怖)

殺人犯の凶器じゃん!銃刀法違反でしょこのブツ?!これが針ってよく言うわ、9号サイズだから~って言い張る15号サイズの無茶ブリおばちゃんもビックリの厚かましさっ!針とかカワイコぶらないでいただきたい!と、いくら吠えても叫んでもドリルは変わらないわけで…。もうドリルで胸を刺されるんだ~ゴリゴリされるんだ~チクショー腹を決めよう!

おっとその前に、超音波検査があったわ。これはヌルヌルするだけで楽勝、よし。と超音波検査に行ってきましたが…地味にきつい…20分左胸をヌルヌル~グリグリ~グリグリ~ピッピ!グリグリ~ピッピ!グリピッ!グリピッ!…ちょっとーーーーわかったから、もうそこになんかあるのわかっちゃうからーーー!500枚ぐらい撮った感じですよ…20分て…。でね、終わりかなと思ったら「では、次は右手をあげてください。」右もぉ?!グリグリ~ピッピ!10分ぐらいグリピされました。まさかねぇ、右はないよねぇ…。

ボディとハートに地味にダメージを受けたまま、1時間休憩後にいざ、マンモトーム生検!台の上で右側臥位を取り、40分近くオッパイを潰され動けないわけで看護師さんと一番楽なベストポジションを探して「これです!いいです、リラックス。」そうですか、では挟んでいきますね~。3回目ともなればもう達観します。好きにしてくれ、なんとでもしてくれ。そう開き直ると、おや?痛くない!ブスッとドリル刺す前に入念なフィルムチェック、何枚も何枚も写真を撮っている間にふと思ったこと。(40分もオッパイ煎餅にされて、元に戻らなかったから…)

マンもぐらふぃー

こんなにオッパイ大きくないけど~(笑)この状態のままだったらと思ったら妙におかしくなってフルフルと肩を震わせると、ハッ!いかん!笑ったら位置がずれる!ダメダメ(オッパイ煎餅イメージ図)ククク…ダメだって笑ったら(オッパイ煎餅)やーめーろーやー!…自らはまり込んだ蟻地獄から脱出できたのは、「では、麻酔しますからちょっと冷たくなりますよ」の一言。え?そこ?そこオッパイ引っ張られて皮薄くなってるけど、そこーーー?!やめてー!やめてけろじゃーーーー!(号泣)

無情にも刺される針、ブスッ…痛、痛い…思わず右手の拳を握ると、看護師さんが包んでくれた。「奥に刺していきます」オウフ…いや、ちょっと痛い…かな…あ、痛ッ!マンモグラフィで一番痛かったのは、この麻酔でした。もうそっからは、あのドリル刺された感触すらないの!それでは刺していきますよ~と言われても他人事、刺されたのかもわからないところに「大きな音がしますから、ちょっと耳を塞ぎますね。」握っていた拳に看護師さんの指が触れたとき、思わず手を広げて看護師さんの手をぎゅっと握った。

ドリルを抜くときには感覚が少しあった、麻酔が切れてきているのかも。ところでいつまでも抜けないそのドリル、どんだけ深く刺してたの?!全部抜けた後は、医師が圧迫止血。何か質問は?と聞かれて、「10月10日にライブがあるんですけど…すごく押されて、洗濯機の中に入ったみたいな感じなんですけど…後ろで見た方がいいでしょうか?」そこかーい!(笑)医師は笑って、血が出なければ大丈夫だと思いますよ~と。なんだー行けるじゃん!晴れ晴れとした気持ちで病院を後にする。マンモグラフィーよさらば、ドリルよさらば!

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@hirorakuでツイッターもしていますので、いつでも声をかけてください^^
そちらもかなり痛い感じですが、いつものことなので、希少動物を保護するようにそっと見守って下さると嬉しいです。

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